前から漠然と考えていたこと。
「将来はカフェをやりたい。」
理由もなく、目的もなく、ただただそう思っていました。
その時は、ただ単に「出来たら楽しいだろうなあ・・・」という、根拠も何もない妄想だったのだけれど。
農業を始めて、いろいろなことを経験するうちに、すぐに「それではダメだ」ということが分かって。
目的がなければ続かない。
必要とされなければ意味がない。
ただ作るだけならだれにでもできるんです、お金があれば。
で、
農業を始めて、仕事を続けていく間に、
又、趣味として自転車に乗る毎日に、
アクセサリーを作る日々に、
気づくことを、発信できる場があったらと、つい最近思うようになりました。
また、人と触れ合ううちに、自分の知らない世界が広がることも知って。だけど、やっぱり生産者と消費者の出会いの場、意見交換の場は限られていて。
そういう、情報交換の場もあったらと、思うようになりました。
その考え・・・というか、妄想に、好きなカフェめぐりが繋がった。
カフェではいろいろな人が出会う。
売る側と買う側が話しやすい環境がある。
いままで考えて、それでもただの妄想だったことが、いきなり頭の中で、ハッキリとした形を帯びました。
昨日のことです。いきなりです。
妄想が、夢に変わった瞬間でした。
ターゲットは、若い男女・親子・自転車乗り。
生産者と消費者のつながりを作る
・自分の家でとれた、旬の野菜を使った料理を提供する
・その野菜を育てた自分自身、育て方、味わい方について知ってもらう
・そして、納得して野菜を買ってもらう
・野菜がどうやってなっているのか知らない子供たちに、それを知ってもらう
・農業に対する消費者の意見を教えてもらう
・農業体験イベントの開催
・畑とカフェが繋がる導線の確保で、くつろぎながら農家の仕事風景が見える店内
消費者と消費者のつながりを作る
・周辺のオススメスポットや、イベントの紹介
・世間話やママ友会、女子会、男子会の場、合コンなどなど
地元の活動家の支援
・ギャラリースペースを活用した手作り雑貨や作品の展示・販売
・ギャラリースペースの一部貸出し 小規模のライブや講習会の場としても
自転車でも気軽に立ち寄れるスポットとして
・外向きのガラス張りで、停車した自転車を眺めながらくつろげるスペース
・駐輪用のポール
・回復系メニューの展開
・気圧計付空気入れの無料貸し出しやサイクルライフの情報交換の場として
直売所併設
無用なトラブルを避けるため、希望する人に別経営としてテナントに入ってもらうこと
各メニューに使用する野菜は自家生産のものを中心にすること
自転車乗り向けの回復系メニューを展開すること
これが、今まで考えているカフェの構想です。
カフェの名前は、「Farmer's Cafe & Interests Space Cirycle」
<Cirycle>・・・サイリークルと読みます。
自転車、回転、循環、連鎖反応を意味する「Cycle(サイクル)」と、
仲間、同好会、円、環、輪を意味する「Circle(サークル)」を掛け合わせた造語です。
同時に、俺自身のアーティストネームでもあります。
以上のような目的を持ち、自身のアーティスト活動も発信できる場として、このCafeは存在します。
今後10数年の内に、実現したい『夢』です。
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Retta Wierenga (月曜日, 23 1月 2017 09:18)
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admin (木曜日, 21 4月 2022 19:07)
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admin (木曜日, 21 4月 2022 19:12)
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